オフィスにおける原状回復工事の内容とは

query_builder 2024/12/01
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退去時に入居前の状態に戻す工事のことを、原状回復工事と言います。
原状回復工事は、賃貸契約終了までに完了させなければなりません。
今回の記事では、オフィスにおける原状回復工事の内容を紹介していますので、ぜひオフィス移転の際の参考にしてみてください。
▼原状回復工事の内容
■解体工事
入居時に設置した壁や造作物の解体・撤去を行います。
大きな音が出る作業のため、ビルの管理会社によっては解体日時を指定される場合があります。
■塗装工事
塗装の対象範囲は、天井・壁・ドア・窓などです。
臭気の問題もありますので、においが少ない塗料を選ぶことも重要です。
ただし、すでに施されてる塗装の状態が良いのであれば、必ずしも塗装が必要というわけではないため確認を行いましょう。
■電気工事
電気工事により、電話線・LANケーブル・OAタップなどを撤去します。
配線工事には専門スタッフが必要なので、施工業者に相談しましょう。
■産業廃棄物処理
原状回復工事では、産業廃棄物処理も必要です。
多くのゴミが出るので、法律のルールに従って適切に処分しましょう。
■クリーニング
オフィス退去時は、クリーニングも必要です。
窓・サッシ・照明器具・フロアなどをクリーニングします。
▼まとめ
オフィスの原状回復工事では、解体工事・塗装工事・電気工事・産業廃棄物処理・クリーニングなどが行われます。
東京にある『株式会社ワンベーム』では、オフィスの原状回復工事・引越し・不要品処分などを承っております。
素早く通常業務を再開できるように、スピーディに対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

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