タイルカーペットは、施工コストも低く機能性も高いため、オフィスの床材でよく利用されています。
オフィス移転に伴って、タイルカーペットの導入を考えている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、タイルカーペットの選び方を紹介しますので、参考にしてください。
▼タイルカーペットの選び方
■耐久性
多くの人が行き交う通路やオフィスには、耐久性に優れたタイルカーペットを選ぶのがよいでしょう。
「中歩行用」「重歩行用」と記されたタイルカーペットはへたりにくく、長持ちしやすい特徴があります。
■遮音性
タイルカーペットは遮音性に優れているタイプのものもあり、音によるストレスを緩和してくれます。
こちらはマークで確認ができ、等級の数字が大きいほど遮音性がアップしますので、チェックしてみると良いでしょう。
■制電性
電子機器を多く使用する職場の場合、制電性を重視して選ぶとよいでしょう。
タイルカーペットの裏に数値が記されており、A～Dにランク分けがされています。
OA機器を使用する場所や静電気を嫌うところでは、最も制電性に優れたAランクがおすすめです。
Bランクのタイルカーペットでも、乾燥したオフィスの中で発生しがちな静電気を抑えてくれるため、快適な環境が整うでしょう。
▼まとめ
タイルカーペット選びに迷った時は、性能を重視すると良いです。
耐久性・遮音性・制電性と、タイルカーペットごとに特徴が異なるため、最も重視する点から選んでみてはいかがでしょうか。
東京でオフィスや事務所の引越し業務を手掛ける『株式会社ワンベーム』では、オフィスを作り上げるサービスも提供しております。
タイルカーペットをはじめとした内装でお悩みの際は、ぜひ当社までお問い合わせください。