オフィスのレイアウトを変える際に、よく用いられるのが「パーティション」です。
パーティションには主に3つの種類があるため、目的によって使い分けるとよいでしょう。
本記事ではパーティションの種類をまとめましたので、参考にしてください。
▼パーティションの種類
■ローパーティション
床に設置し、複数のパネルを連結させて使用するのが「ローパーティション」です。
デスクの周りを囲って集中しやすい環境を整えたり、部署別でゾーニングを行ったりするのに適しています。
立てば視線が交わる高さにしておくと、周囲とのコミュニケーションを遮断せずに済むのがメリットです。
■スチールパーティション
「スチールパーティション」は、石膏でできた不燃ボードをスチールの骨組みで挟んだものです。
表面のクロスやシートを加工することで、デザイン性を高めることもできます。
ただし、設置には工事業者への依頼が必要で、簡単に解体・移動はできません。
耐火性に優れているため、防火基準の厳しいビルに適しているでしょう。
■アルミパーティション
「アルミパーティション」は、コア材をアルミの骨組みで支える構造のパーティションです。
スチールパーティションに比べると軽量でコストも安いため、工事期間が短くて済みます。
ガラス素材を使ったりさまざまなカラーを用いたりと、デザイン性に優れているのが特徴です。
▼まとめ
パーティションには、ローパーティション・スチールパーティション・アルミパーティションの3つの種類があります。
スチールパーティションとアルミパーティションの設置は工事が必要なので、専門の業者に任せましょう。
東京にある『株式会社ワンベーム』ではオフィス・事務所の引越しだけでなく、パーティションの組み立て作業も行っております。
移設に伴うパーティションの設置をご希望の際は、ぜひ当社にご用命ください。